「よっ優心おはよ。」

「あっおはよ」

「なぁ優心ーお前なんか部活入るか?」



部活かーどうしよ。



「海斗は、何か入ってるのか?」

「俺は、中学んときにバスケやってたからバスケ部に入ってるよ。」



ふぅーん、ん~俺わぁ。



「じゃあ俺もそうしよーと。」

「何だそれ、そんな簡単に決めていいのかよ。」

「だってなぁ~」


別にやりたい事無いからなぁ。


「まぁ、ここのバスケ部は、強いからな。」

「へぇー」

「優心は、何か中学んときやってたか?」

「あー俺は、やってないよ。」





中学んときは、英会話教室や音楽教室に水泳に茶道にと色々父さんにやらされてたからな。