溺愛S坊や☆★





自分の机に肘をついて、手に顎を乗せ、頭を支えながらジッと見ていた。








すると、頭上から陽気な声がした。







『おはようさん♪何朝から怖い顔してんねんっ。目つき悪なってるで~』






頭を軽く叩かれた。








『卓哉君。おはよう~』







『何怖い顔してんの?』







卓哉君は椅子を動かして、私に向き合うように座った。