溺愛S坊や☆★






あっ、見つかってた。



ヤバいヤバいっ。





私は龍斗君の元に走り寄った。






『おはよっ♪』




『おはようございます。』






『夜更かししたの?』





『あぁ~…まぁ』





『何してたの?』





『………』





『龍斗君?』









『メールです。』







『誰とっ?!』







『女性ですよ。』





『えっ…』






ドキッとした…。



胸が痛かった…。






龍斗君が…私以外の女の人とメール?




夜遅くまで…?




何か…ヤダー…。




胸の中がモヤモヤした。