数分後、龍斗君が鞄を持って来た。 『龍斗君!!』 私は嬉しくなって龍斗君の傍に走り寄った。 すると、龍斗君は素っ気なくかわし、靴をはきかえた。 え…?何で? 龍斗君? 私、何もしてないよね? 龍斗君は、先に学校をでていってしまった。 何で?? 龍斗君?! 私は龍斗君を追いかけた。 『龍斗君!!』