溺愛S坊や☆★






どっ…





どどどどうしよう?!




追いかける?!





叫ぶ?!





伝えなきゃ!!



私も好きだって!!





焦っていた私の頭に龍斗君の言葉が浮かんできた。







<まぁ、無理にとは言いません。ただ、必ず俺を好きにさせます。>









好きにさせる?




しかも必ず?






どんなことをするんだろう?




どんなことをしてくれるんだろう…。





私は、龍斗君に落とされてみたかった…。






そう考えてたら、もう龍斗君の姿はもうなかった…。