「ワイトちゃん、ウソはおよしなさい♪ ここはあなたのテリトリーでしょうけど あなたを昔から知っている人は五万といるのよん。 簡便なさい♪」 ワイトは母親に怒られた子供のように むすっとした顔をしてうつむく。 やっぱりこいつ何か隠している。 「今回の処刑を指揮しているのは誰だ?」 「ヒロ、そんな言い方は…」 「誰だよ!それが黒幕なんだろ!?」 オレはワイトの胸ぐらを掴んだ。 「なんで僕ばかり責めるの!? 昔から兄ちゃんはそうやって責任を僕になすり付ける。 無責任なんだよ!!」