伝説プリンセス


「どした?さっちゃん」


「さっきワイトさんの統治は

ヒロさんが助言してたって

おっしゃってたじゃないですか。


それってその海賊取締令もですか?」


やっぱりさっちゃんは

“海賊取締令”が気になるらしい。


「いや、それは例外。

ワイトがあまりにもオレを頼りすぎてるからさ。

たまにはお前も一つは法令を定めてみろよって事で。

“海賊取締令”についてはオレは何も口出ししていない」


「それでしたら…」


さっちゃんは苦い顔でワイトを見る。