伝説プリンセス


「まぁ、久々にお帰りになってきて

最初におっしゃった言葉が挨拶ではなくて

そんなひどい言葉!」


「マリアだってそうじゃん」


「私はあなたのことを心配して…」


「はいはい」


この会話、懐かしい。


オレは昔から放浪癖があった。


それでよくマリアを心配させてたっけ。


本当懐かしい。


マリアはオレを見て懐かしそうに目を潤ませながら引っ込んだ。