「まっ、まぁ、あのチビスケを妃に貰うのは難しかろう・・・」
「いや、まぁ、ライナがどうこうってことじゃなく
俺の場合は王権破棄していて、
ワイトは今も変わらず勤勉すぎて恋愛に興味ないってことだ」
「ああああ、となるとワイトが恋愛に興味を出したらライナがグラッシーア王国の妃!?」
「そうはさせない」
ヒロが怒鳴るように言う。
「オレは兄としてワイトとライナをくっ付かせない義務を持っている!!!!」
完全に私情じゃないのか、それ。
そう宣言してから、ヒロは固まる。
「どうした?ヒロ?」
「いや・・・、分かったぞ」
「何が?」
「この公開処刑。
ワイトとライナを一緒にさせる作戦なんだ」


