次の朝、おっさんたちがやってきた。
「さぁ、今日こそは一緒に来てもらうぞ!」
「きゃあ!」
おっさんの一人がサチの右手に手錠をかけ
もぅ一方を自分の左手につけた。
「最初からこうすれば良かった。」
「お前ら、車に戻るぞ!」
車という言葉に反応する。
ヒカルが狙ったとおり
奴らはピーナッツ国からここまで
何か乗り物に乗ってきたんだろうと。
あたしらは奴らのあとを追った。
奴らの目の前に軽トラックが一台見える。
「今だ!
ヒカさん、ユウさん、思う存分懲らしめてやりなさい!」
「はい!お嬢!」
「って、お前は水〇黄門かっ!」
一斉にかかり10分もしないうちに奴らをやっつけた。
「みんな…強い…。」
サチは唖然として口を開けた。
「女だからってナメんなよ!
あたしはこれで何回も城から脱走してんだから!」
(でも、結局、最後にはヒカルに捕まってたけど。)
「僕はお嬢のご命令に従っただけです。」
「というか、男はケンカに強くなくっちゃ。」
サチは皆を見て微笑む。


