あたしは伝説に残るお姫様になりたかったんだ…。 おやっさんはニッコリ笑う。 「ピキ、姫様のお供についていってあげなさい」 「え!?でも!?」 「お前の役目は姫様の護衛だ。 そのために力を尽くしなさい」 戸惑うピキ。 「だけど…ここは…」 「な~に。もとは私一人で経営してたんだ。 お前一人いなくなったって苦ではないよ」 ピキの目は迷っていた。