招かれたのは八百屋さんの家だった。 久しぶりに見る手の込んだ料理にフォークが止まらない。 (今まで海賊が取った魚やら、野宿で取った虫やらで ちゃんとした食べ物食べられなかったもんなぁ~(ノ_-。)) 「相変わらず、良い食いっぷりだなぁ」 八百屋のおっさんがかっかっかっと元気に笑う。 「この料理、おっさんが作ってくれたのか?」 「いいや、ピキだ」 あたしがピキのほうを見るとピキは恥ずかしそうにはにかんだ。