「お兄ちゃん…」 放心状態になるオレ。 自覚…か…。 「お兄ちゃん 僕、お兄ちゃんの 支えになるよう頑張るよ」 震えた声でワイトが俺の背中をさすってくれる。 「お兄ちゃんはどんな人とも仲良くなれる力を持っているんだから。 きっと王様になったって交易に成功する。 足りない知識があれば僕がカバーするから。 お兄ちゃんだったらきっと立派な王様になれるよ」