「相手は強い。だからオレはこの銃をある職人の所に持っていき改造しなければならない。それまでお供してくれるか?」 「もちろんだ!」 予想通りの返答に微笑む。 「明日、その職人の所へ行こう!」 「ああ、それまで寝ときな」 はーい、と押さない返事と返し、姫様は横になる。 これでうまくいく…。 安堵した俺はいつの間にか眠りについた。 ―オレはバカだった。 この闘いはオレだけの闘いのはずなのに もぅすでに彼女を巻き込んでいた事を気づいていなかった。 ・・・気付いた時には遅かったのだ。