船員が結構集まった所で、船長が台に上がってさっきの紙を見せた。
「お前ら御存じのとおり、俺様はハトのピエールを使って
海軍本拠地であるグラシリア王国の新聞(情報源)をこまめに入手している。」
"ハトのピエール"のところで皆、苦笑しているが船長は気付いていない。
それよりもあたしは"グラシリア王国"という名前が出てきたことに驚いた。
サチと目が合う。
グラシリア王国って海軍本拠地がある所なのかよ!?
「そして、これが最新号だ。
ここに書いてあるのを今から読む。」
そして、船長は新聞を読み聞かせた。


