「小僧!いるかー!?」 船長の声がする。 小僧はさっと拳銃を腰に隠す。 「おっ!さっちゃんたちも居たのかー! 敵は引き揚げて行ったからもぅ外に出てもいいぜ~。」 船長はそう声を掛ける。 「はいはいさー!」 そして、小僧はあたしたちを睨みこう言った。 「今回は見逃してやる。」 今、ちょっとだけ船長が天使に見えたかも…。