あたしとサチは壁に寄りかかって座った。 「私たち…とんでもない所に助けられちゃったよね…。」 サチが低い口調で言う。 上から男たちの大声が聞こえる。 そして、銃声や騒音。 「私たち…殺されちゃうのかな…?」 サチは涙目であたしに問う。 「死なないだろ。」 あたしは言いきった。