「おい、こいつを早く海に落とせ。」 「なっ、やめろよ!!あたしは…。」 「おい。」 犬はあたしに顔を近づける。 「仲間になるんだろ? だったら、絶対王制… いや、絶対俺様制だ。 俺様に逆らったら今すぐにでも海に落とす。 分かったか?」 「へっへい…。」 「それと、俺様のことは船長と呼べ。 したっぱ姫。」 へいへい、承知したよ。 ナンパ好きのわんちゃん船長。