~Soldier~
「俺は…もぅお前を傷つけたくない…。」
「なに子供じみた事を言ってんだよ。お前は戦士だろ?」
「俺はもう戦士じゃない!!」
感情の余り怒鳴った。
怖い…。
自分の手で人が傷ついてしまうのが…。
ガザニエルはホールに置いてあった剣を取り出し構える。
剣の先端が俺に向いている・・・。
鳥肌が立ち、胃液が逆につたっていくようだ。
「さぁ、剣を取れ。」
俺はパイプを手にした。
その姿を見てガザニエルは爆笑する。
「パイプって…笑わせんなよ。
なんだ?パイプ使いになったのか?
それとも孫悟空のモノマネか?」
くくくっと笑ってから、彼はギロッと俺を見た。
「笑わせんじゃねぇーよ!!!」
向かってくる剣を俺はパイプで受け止めた。
鋭い刃をした剣が目の前に見えて冷や汗が出る。


