伝説プリンセス



「なんなんだよ、お前?」


「あれ?僕のこと忘れちゃった?」


ふと彼の低い声でピンとくる。


もしかして・・・



「僕よりも先にピーナッツ国の戦士になったのに


君はなぜかそのあと失踪した。


それを聞いた時、僕、驚いちゃった♪」



「お前・・・まさか・・・」


ガザニエルは前髪をあげた。


左目は黒の眼帯をしている。



嫌な記憶が蘇ってくる。



「君のおかげで世界が変わったよ。


良くも悪くも…。」



俺が先端恐怖症になったわけ。



「カルサ・・・。」




「もぅその名は捨てた。


僕は生まれ変わったんだ。


シルバ・ド・ガザニエル大佐に。」