~Hunter~
なんやかんやでここまで辿り着いた。
あいつらには悪いが俺はここを離れる。
まぁ、あいつらの実力だったら
ぱっぱか終わらせて人助け出来るだろう。
オレはランマンライダーに乗った。
ランマンライダー。
この幸せの国にしかない一人用飛行ライダー。
白い卵型の乗り物に飛行機の翼が付いたもの。
操縦はサルでもできる簡単さ。
一回の飛行時間は一ヶ月。
オレはこれで俺の存在を知らない
うんと遠くの場所に行く。
そして、何にも縛られない生活をするんだ。
エンジンをかけると鈍い音が鳴り宙に浮く。
操縦は目の前のハンドルで行う。
「さて、出発するか。」
アクセルを踏むと急にスピードが出て
オレは椅子に頭を打ち付けた。
「いってぇ~!」


