~Butler~
爆発音が鳴る。
何匹か倒した後にすぐその場から
逃げないと爆発に巻き込めれてしまう。
今までのあの虎はデイビットの仕業だったのか。
「ヒカル!早くライナの暴走を止めろ!」
そうだった。
今、お嬢は無茶をしている。
上手く短剣を使い戦っているが
いつ爆発に巻き込まれるか分からない。
「お嬢!戦うのをお止め下さい!!」
「あ~?ヒカル、なんか言ったかぁ~?!」
ダメだ。
口でなんとかなるお方ではない。
早く止めないと…。
そのときだった!
ドカァァンンンンッッ!!!
お嬢が向かったほうで爆発音が鳴った。
「ヒカル!トラップだ!!」
ユウ兄が叫ぶ。
トラップ・・・!?
黒い煙が消えると
底に大きな落とし穴があった。
そこには小さなな手が地面をつかむ。
なんとか落ちずに耐えられたのか。
「お嬢!」
僕はお嬢の元へ向かうと一匹の虎が立ちはだかった。
僕は剣を構える。
「バカ!攻撃すんな!」
ユウ兄が叫ぶが遅かった。
その虎は機械音を鳴らしていたのだ。
倒そうと近づこうとした僕は爆発に巻き込まれた。
・・・いや危機一髪のところでユウ兄が助けてくれた。
しかし、その時・・・
お嬢の悲鳴が聞こえたのだった・・・。


