「何で寂しかった?」
「卓都が寝るからっ…」
「俺のせいかよ!!!笑」
「…卓都のせいだよ。」
と言って卓都の胸に顔を埋めた
上からクスッと笑う声が聞こえて、またギュッと抱きしめてくれた。
……。
暫くしてバスはあたしの別荘に着いた。
みんなそれぞれ別れて決められた部屋に入って行く――…
「あたし達の部屋もここだよね」
「ちげぇよ(笑)俺等二人はこっち」
と言って隆平達が入って行った部屋とは違う部屋に入って行く卓都
「え?卓都と二人?!!!」
「そうだけど?」
と言ってニヤッと笑っている
卓都と二人…泊まり…
って事は…
…っ/////
顔が紅くなったのが分かった。
って何妄想してんのよ///
大丈夫…大丈夫
落ち着け…相手は卓都だ
ヤられたって問題ない…
むしろ良いくらいだ…
って…おいっ!!!!
違う違うっ…
ここには青春しに来たんだ
うん…青春だよ

