えへへ、と照れ笑いして卓都に背を向けた ギュッ――… 背中に大好きな温もりが広がった 「可愛いことし過ぎだから…」 耳元でそっと呟く、卓都 「…へ?」 「やば…っ!!今日俺ソファで寝るわ」 そう言ってあたしから離れた …? 「どうしたの?…急に」 「や…ほら、なんかヤりたくなるから…」 …?!!!!!!! 一気に体温が上がった 「…ばっ…馬鹿ぁぁぁ!!!」 いつまでも経っても 馬鹿な夫 -End-