「ん…ふぁぁあ。
朝?」
いつの間に寝ていたのか…
目を開けると前には卓都の寝顔が
「格好良いなぁ…本当」
睫毛も長くて鼻も高くて全てが整っている
あたしが彼女でいいのか?!
ってくらい格好良い
けど…あたしで良いんだよね
卓都の彼女はあたししか駄目なんだよね。
昨日…卓都が言ってくれて自信がついた
「大好き」
より、もっともっと好き
「朝から、可愛い事言うなよ」
そんな声が聞こえて来たときにはあたしは卓都の胸の中
温かくて心地いい
「おはよ、要」
「ん…」
とびっきり優しいキスをされてあたしの顔は真っ赤
卓都は鼻歌を歌いながらベットを出た
「~~///反則だって…あれは」
あんなキスされたら…
もっとしてほしくなる

