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目を醒ますと卓都が居なくて少し不安になった
あたしは近くにあったタオルケットを巻いて部屋を出る
卓都はソファに座ってテレビを見ていた
あたしに気付いた卓都はニコッと笑って
「要寒いからこっち」
と言って手招きする
あたしも素直に卓都の隣に座る
けど…
やっぱりあたしタオルケット一枚だし…っ;;
「卓都?…お風呂入っていい?」
「あ…そうだな(笑)
なんなら一緒に―…」
バコッ――…
「は…入りません!!馬鹿卓!!」
顔を真っ赤にして風呂場に向かった
…お風呂一緒にとか…
無理…!!!!!

