…疲れた 「…近くのカフェ入ろう」 そう言って近くの可愛らしいカフェに入った 侑ちゃんが注文を選んでいる間、あたしは外を見ていた え……。 あれって――… 「卓都…っ?」 間違いないよ… あれは卓都だ…っ なんであんな所にいるの? ガタッ――… 「要ちゃん?」 「侑ちゃんごめん…っ!あたし帰るね」 「え!!要ちゃん…っ!!!!」 あたしは鞄を持ちカフェを出た ずっと帰れなかった理由って… あそこに居たから?