カフェやいろんな店が並んでいる道を二人で話しながら歩く
こういうの憧れてたんだよね
なんか…凄い楽しい
「あ~!!あれ凄い可愛いよ」
と侑ちゃんが指差す方を見た
「…え゛」
そこにはお世辞にも可愛いとは言い難い変な置物があった。
……。
って、これ使い道無いでしょ?
「…こんなの何に使うわけ」
「えぇ!!いろいろあるでしょ?部屋に置いたら超可愛いじゃん。」
「へっ…部屋?!!!」
これを部屋に置くの?!!!
ちょっと待って…
こんな…石で出来てて変なデザインの彫り物を部屋に?
…っ;;
「そ…そっか。」
「ヤバイ。超良いコレ」
それから数十分…
変な骨董品屋で侑ちゃんに付き合わされた

