「ねぇ。卓都…約束して?」 あたしは少し卓都から離れて見上げた 「どんな事があっても絶対にあたしを一人にしないで?ずっと…傍にいて?」 卓都と離れたとき… 凄い悲しくて寂しくて あたし…耐えられないくらい辛かった だから…っ!! もう離れたくないの 「分かってる。要も俺の傍にいろよ?」 「うん!!ずっとずっといるよ」 どんな事があっても… ずっと一緒にいるよ――…