「…ん。」 目が覚めて起きると、 ちょっと乱れていたけど服を着ていた 卓都がしてくれたんだ。 けど…あたしの隣には卓都の姿は無くて、少し寂しくなった 「…教室戻ろう」 そう呟いて保健室を出た 卓都に会ってもう一度だけ話をしたかったから 「要ちゃん。大丈夫?」 教室に戻ると奏があたしを出迎えてくれた 「…ん。卓都は?」 「屋上じゃない?」 「ありがとう!!!」 そう言ってあたしは屋上まで走って行った