「ここで一生居てな!!!」



と言って女子軍団は部屋から出ていった。



ただし…鍵を閉めて――…




「…っ…痛…い…グスッ…」


暫くして、気が落ち着いたあたしは携帯を探したけど…



「…!!!無いっ!!」



携帯が無いっ!!!



あぁ!!!机の中~~~!!!



何でこんな時に…;;
これじゃあ…誰も助けてくれない…



途方に暮れる事…二時間ほど…



「~~!!暗いっ…林さん待ってるかな…」



時間が経つ事に不安が募っていく



「も…やだ…助けてよ…卓…都」



って何でこんな時に卓都の事考えてんのよ!!



元はと言えばあいつ等のせいなんだから!!




窓から出ようと思っても外からロックされていて出れなかったし…



この暗さだと…もう7時くらいかな?



なんて思っていた時――…



ガッシャン―…