暫くして卓都と隆平が公園にきた 「じゃ…俺達帰るから…」 そう言って隆平と奏は帰って行った 「…ひぃっ…く」 「要…俺は何も話すことはないから」 と言って帰ろうとする卓都の腕を掴んだ 「嫌だッ…!!…一人になりたいなんて言わないでッ…クッ」 「離せよ…」 「え…」 「うぜぇんだよっ!!!!」 と言って無理矢理あたしの手を払った卓都 「送るから…帰んぞ」 「……。 …いい」 「あっそ。…じゃあな」 そう言って帰って行った卓都 あたしも暫くして一人で泣きながら帰ることにした。