……… 待ち合わせの時間、待ち合わせの場所に現れた大きな黒い車。 窓ガラスを下げて顔を見せた修ちゃんのお母さんに少々びっくりしながらも一緒に向かったのは…… 「え……」 なんか……お城みたいなお店。 「まあまあ、とにかく入って!」 と、肩を押されて入ったその建物の中には、黒いスーツを着た綺麗なお姉様方がずらっと並んでる。 「あの…、ここ…?」 完全に雰囲気に押されてる私が恐る恐る尋ねると、修ちゃんママはにこっと笑って答えたんだ。 「私の夢に少しだけ付き合ってくれる?」