「あ!だよなあ、いつもなら涼介が一番はやくね?」 と彼多もいった。 「じゃ俺メールしてみる。」 ピピッピピピピ [涼介へ] お前今どこ? なにしてんの~ するとすぐに返事が来た [尚へ] なんか待ち合わせ場所まで送ってって言ったら信次、学校まで送りやがって…。 ごめんな。校門のトコで待ってる。 ・・・・・・。 「だってさ。」 そう言いながら俺は二人にメールを見せた。すると純也が 「じゃうちの車呼ぶけど、、乗ってくよな?」といった。