別れたんだ…。何で…
あんなに仲良かったのになぁ。
あ。俺母さんに呼ばれてたんだった。
―――バタバタバタ―――
「はよ~ってか何?母さん。」
俺の母さんは…、元ギャルな暴走族^^;
父さんは医者。
そんなだった母さんだけど、今はそんなのには全然見えない。
けど…怒らせた場合は別…^^;
でも普段は結構優しかったりする
「ねえ尚~…印鑑知らない?!」
ん~…知らねえ。ってかそもそもこの家に印鑑なんてあることも知らなかった^^;
「ていうかそれだけ?用事って…。印鑑とか知らないけど…。」
「ん~?そうよ~。仁たちもいないのよ…宅急便が来てるんだけど、すごい大きな荷物でね、印鑑が必要なんだけど…いつも仁がやってるからさ、印鑑がどこにあるのか知らなくて^^:」
もう…それだけのことで2階にいる俺を呼ぶなよっ
