「優木ちゃん、今日一緒に帰ろっ」 「えっ」 あたしはかなりビックリした。 人に誘われるなんてなかったから。 「ちょっと怜! そんな暗いヤツと話すのやめなよっ」 当たり前だ。 この仔の言うことは正しい。 クラスで1番の人気者の怜がクラスで1番暗いあたしに話しかけるなんて。 はたから見ればかなりおかしな光景だろう。