休み時間。 1人でずっと席に座っている。 「ねえねえ! 優木ちゃんっ」 あたしははっと顔をあげる。 そこにはクラスの人気者・怜がいた。 あたしの名前は優木夏美といい、 彼女はあたしの事を優木ちゃんと呼ぶ。 さいきん彼女はあたしによく話しかけてくれる。 内心すごく嬉しいが甘える事はできない。 「何?」 あたしは母なみにそっけなく答える。