[優]


「刹那さん♪」


「おぉー!優ちゃん♪」


今私は刹那さんの家に来ている。




「なぁ、優ちゃん?」


「はい?」


「優ちゃんの事そろそろ呼び捨てにしていい?」


呼び捨て?
それって私を優って呼ぶって事?


「いいに決まってるじゃないですか!」


「そっか!じゃあ優♪」


なんか改めて呼ばれると恥ずかしい…。


「おーい?優?顔赤いぞ♪」


「そっ!そんな事ないもっ」


んを言おうとした時唇に何か温かいものが感じた。


刹那さんの唇だ。