カウンターで鍵を貰い
示された部屋へ向かう

交わす言葉はない。

───ガチャッ ドンッ
部屋に入るといきなり
押し倒される

「ちっ…ちょっと待ってよ。シャワー浴びたい」

「いいじゃん。俺もう我慢できない」

シャワーを浴びたいと言う私の
願いさえ無視をされ
そのまま強引にキスをされた










キモチワルイキモチワルイキモチワルイキモチワルイキモチワルイ



──遼平はこんなんじゃなかった