初出:2007/02/07(キリ番お礼小説)


「七海と潤」

「数式カップル」「白黒」「真の√セッテンコンビ」「相殺コンビ」など
読書好きな方に非常に愛された傾向のあるコンビでした。

キリ番お礼小説として、2007/2~2007/5の4ヶ月の間お目見えしていた作品です。

本編では、生きて接点を持たずにお互いを求め続けた2人ですが、あの事件が始まる前に、お互いが忘れてしまってはいるものも、「接点」があったんだよ
という小話でした。

大切な傘を見知らずの人間に貸す潤に
「男前なヤツ(*゚ω゚*)」という感想を頂いたのが印象的でした。

七海が最後に潤へ直接傘を手渡しできていたら
また話は変わったかもしれませんね。