クリスマスパーティー当日


夕方からのパーティーなので、各自家で過ごして私と直哉は公園で待ち合わせ


直哉はいつも早く来て、私を待っててくれる


「お待たせ…」


「お…楓可愛いじゃん!」


「本当?」


「絶対、俺から離れるなよ!」


「何で?」


「可愛いから…」


「………」


「あのな…可愛いと色々心配なんだよ」


「は〜い…」


「真治も崇も一応男だからな」


私達はそんなことを話しながら葵の家へ向かった