キスに恋して…3

目的地はイタリアン専門のレストランで、大きな皿には3人分程の量でスパゲッティが出てきた


それを食べる分ずつ小分けして取り分ける形式


私はまず、松田さんに取り分けて渡した


「ありがとう」


「いえ…」


私の分も取り分けて一緒に


『いただきます』


「美味しい」


「本当だ!」


蟹とホウレン草のトマトソース


私達はスパゲッティを食べて、ドライブをしながら海に向かった