キスに恋して…3

「学校着いたら寒いもん…」


ちょっとしつこいかな…


「あ〜もう!しょうがねえな〜」


直哉はホッカイロを私に貸してくれた


「暖か〜い!」


私はホッカイロに頬擦りして直哉に返した


「ありがと!」


「え?お前持ってていいぞ」


「ううん!直哉のホッカイロ、私が一番に触りたかっただけ」


直哉に触れた感じだった