キスに恋して…3

「もう夜中だな〜」


直哉が肩に手を回してきた


携帯の時計を見ると後10分で0時


「やっと二人になれたな」


「そうだね…」


「メリークリスマス…」


チュッ


直哉は歩きながら私のおでこにキスをした