「やっぱり。真知子ちゃんから書き置きがあるわ。よかった来てくれて。」 真知子が俺に書き置き?彼氏ではなく、この俺に? 俺にはその事実が嬉しかった。 ちょっと待ってて。 老婦人は数珠暖簾を分けて奥へと入っていった。