「新入生の皆さんはクラス発表を見て教室に行き、自分の席に座っていてください。」
   
 「み・れ・い!同じクラスだね!1年間よろしく!」
 
 「優ちゃんと一緒でよかった~>Ⅴ<教室いこ?」
 
 私の名前は鈴木美鈴。背の高さは160あるかないか、髪の毛はロングに軽めのパーマ

 顔は・・まあそこそこいいほうだと思う!!

 山本優こと優ちゃん。

 優ちゃんとは小学校からの幼なじみで一番仲がいい友達。

 誰にも壊せないくらいの絆があるもんね!(・ε‐。)⌒☆

  
 

 私は小学校の3年から6年まで恋をしていた。かなわない恋を…
 
 彼は私の友達のことが好きっだたの。友達も彼が好き。両想い。
 
 でも、あきらめずにずっと彼のことを見てきた。

 ま、その友達とはライバルになるんだけどうちらそんなん関係なしに仲良かったから!

 今でもチョーなかいいのキャ♪(。´ΨΨ`)ウレシイ

  
 
 中学校ではそのことを引きずってるせいか誰かを好きになることは1度もなかった。

 まさか、いまでは考えらんない一目惚れをするなんてー><


 「1-5!ここだね、うちらのクラス!優ちゃん。」

 「だね!早くはいろ!」

 ドンッ!!!
 
「きゃっ」

 「わりぃ だいじょぶか?」

 「あっ、だ、だいじょうぶデス・・・っ」

 「ほんとごめんな。じゃ!」

 「みれぃーだいじょーぶー?」

 「・・・・・・・・・・・・・・」

 「美鈴?み・れ・い!」

 「わっ!あ、優ちゃん・・・。」

 「だいじょうぶなの?」

 「うん・・・」

 
 どうしよう・・さっきの人だれ?ちょーかっこいい!!

 やばい!もしかしてこれ一目惚れってやつ?!

 「優ちゃん!さっきに人だれ?」

 「どうしたの?美鈴が男の人に興味を持つなんて・・」

 「あっ!いや別にたいしたことじゃないんだけど・・ただ、誰かなって!」

 「あのねぇ、一目惚れれなんでしょ!何年友達やってると思ってるの!」

 「ばれた?えへへ///」

 「いやぁ、まさかあの恋から立ち直ってないなぁって思ったけど大丈夫みたいだね!」