「いやだね」

早く離してよ・・・

「お前美波っていうのか・・・気に入ったぜ」

気に入られても困るよ

「気にいんじゃね~よ」

『美穂・・入学式早々から遅刻はやばいよ』

「そうだね・。いこっか(笑)」

「ふ~ん・・。俺様が手を離さないと行けないよ?」

そうだった・・・。

っあ!いいコと考えた~

『きゃ~!!ちかん~~~早く離してよ~(泣)』


「お前!!覚えてろよ」

よかった・・。逃げてくれた・・

しかしあの人馬鹿だよ

ここに警察がくるわけないじゃん

人が見てきたけどさ

「美波・大丈夫?」

『うん!!!』

「さっきの技はすごかったよ^-^」

あれは技なのか?

ま~いいや

『早くいこっか?』

「ね!」

私はうきうきして

学校に行った

『美穂~クラス表私のも探して~』

「もぅ~美波ゎ小さくてかわいぃんだから」

私の身長はなんと

150センチ

小さいんです

「っあ、あたしたち同じくらすじゃん」

『ほんと!?』

「ほんと」

『よかった~』

「早くクラス行こう」

やった~

美穂と同じクラスだ~

でも最悪なことに・・・。

ガラ

「美波・・・朝の変体やろうが・・・」

そうです

あの 俺様と同じクラスになってしまったんです

『美穂~』

「っあ・・・。」

俺様にきずかれた・・・・

とんとんとん

どんどんちかずいてくるぅ~~~

「っふん。おんなじクラスか・・・面白くなってきそうだ。俺の美波」

こ・こわい・・。

せ・・・席は??

う~ん・・・・。

一番窓側の一番後ろだ

やった~・・・。じゃない となりはあの俺様・・

「美波・・・。あんた今日最悪な日だね」

『うん・・・。』

キーンコーンカーンコーン

「うち、一番ドア側の一番前だから・・」

『うん・・・・』

「お前も佐々木?」

無視してやる・・

「おい・・!!」

うるさい・・・。

「放課後のこれよ!!一人でな!!」