堕天使の理由



梅雨も明けた7月、もう夏がそこまで迫っていた




午後、ユカと遊んだ後にニケツで帰宅している時だった。


「あたし、アドレス変えようかな〜」



ユカが小さく呟いた



「何で?」


「んー何かよく分かんないけど…」



ユカはそこまで言うと、その言葉の先を濁した。