ほら、始まりは昔話みたいに聞こえるけれど
2人に気持ちはあったよね、小さいけど短かったけど。
いつもいつも、綺麗な星空と夜が明ける朝日と昼間に照る太陽と。
夕方に吹く、心地良い風。
全てを一緒に、2人で感じれたよね
彼女っていう立場から、あなたを愛した日々は短かったけれど
ほんの小さな輝きだったけど、ウソついてなかったね
2人が想い合うこと
「好き」って重ねた愛に、偽りなんか見えなかった
偽りなんて存在しなかった。
今も、覚えてます
いつもあなたがくれた、ミルクティーの味。
甘さに暖かくなるけれど、後味はいつも苦かった
あなたみたいで。


