告白されたあとの、教室までの帰り道。 「…あ」 偶然楢橋が女子に告白されてる現場に遭遇。 あわててあたしは木のかげに隠れる。 「あの…あたし、楢橋くんのことが好きなんだ。…よかったら付き合ってくれないかな」 これで告白もう何回目だよ… 「ありがとう。…でもごめん。あんたとは付き合えない」 フラれる現場を見るのが、こんなにも苦しいなんて、思わなかった。 「帰ろ…」 そう足を一歩踏み出したとき。 「中村さんが好きだから?」